五月病を防ぐ5つのコツ
当院で配布している、ほほえみ健康通信の号外をご紹介します。
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五月病を防ぐ5つのコツ
新社会人や人事異動などで新しい環境に身を置き、疲れが出始める 5 月に多く見られる「五月病」。体と心の疲れにより、朝起きられなくなったり、出勤・登校がおっくうなどの症状が現れてきます。とくに脳内の神経伝達物質であるセロトニンが欠乏することでうつ状態を招く可能性があります。その予防・対処法を知って、心も体も健やかな毎日を過ごしましょう。
1.リフレッシュしてストレスを溜め込まない 読書や音楽を聴いたり、ジョギングやウォーキング、水泳などの有酸素運動を行うことで、脳内のセロトニンの働きが活発になり、憂うつな気持ちも吹き飛ばしてくれます。
2.日光を浴びる セロトニンの分泌は、日光を浴びることで安定させることができます。そのため朝の日光浴が一番のおすすめです。どうしても外に出ることが難しい場合、カーテンを開け日光を取り入れるだけでも違います。
3.食生活を見直す セロトニンを多く含む食品として、肉・納豆・乳製品が挙げられます。そのほか、「抗ストレスビタミン」とも 呼ばれるビタミン C はキャベツ、トマト、グレープフルーツに多く含まれているので、上手に摂取するとよい でしょう。何よりもバランスの良い食生活をすることが大切です。
4.質のよい睡眠をとる 睡眠の質をあげることで、疲労回復の効果アップを狙うことができます。生活リズムを整える、寝る前にテ レビやスマートフォンなど明るいモニターを見ない、夕食は寝る2 時間前までに、入浴は 1 時間前までに済ませるなど、生活習慣を見直すことでぐっすり眠られるようになります。
5.悩みを抱え込まない 悩みごとを自分で抱え込みすぎるのは、体に毒。家族や友達に、悩みを聞いてもらいアドバイスをもらうなど、心の荷物を少し下ろしてみましょう。
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